エンディングノートを考える・・・。
霞ヶ浦に息子と釣りに行った。・・・・・
釣りの仕掛けを水に投げ入れ、
魚信を待っている間にふと自分が死んだときのことを考えた・・・。
其の時の息子や娘のことを考えた。
・・・・連れのことも・・・です。
残された家族に無用な混乱?をさせないためにはどうする。
遺言書・・・と思ったけれど、行き成り遺言書というのも敷居が高く感じる。
取敢えずは自分が死んだときにために残しておきたいことは・・・・
・・・・・・・・・・・・・・「エンディングノート」に書いておくことかな。
・・・因みに
エンディングノートとは何かを知っている人は全体の6割を超えている。
知っていても実際に作成した人は60代で2.4%、70歳以上でも5%にすぎない。
実父や実母また義父や義母は既に他界した身だけれど、
遺言書なるものにお目にかかったことはどちらの場合もない。
生前、
実父や実母は、葬式の費用だけは残して、逝くから。と言っていたぐらいなので
遺言書なるものを必要とするほどの財産はなかった。
財産として残されたものは何もないけれど、
には、丈夫な体をに残して、逝ってくれた。
・・・・・・・・何よりもありがたい!
わが身を振り返るとやはり、葬式の費用だけ残して、逝く。という事にしたい。
・・・エンディングノートに何をのこすかというと一般的に・・・
遺言書の有・無・・・遺言書の存在を確認するため。
財産分与協議をしてその後のトラブルを防ぐ。
資 産・・・・・・・・金融機関名と支店名 口座の種類と番号。負債も資産です。
株式や会員権、人に貸しているお金なども・・。
「借金は恥ずかしいという思いから、家族には内緒というのはまずいです。
借金をしていて亡くなった場合、相続放棄ができるのは3カ月まで。
救済の道がないわけではありませんが、借金を遺族が苦労して返済するケースもあるようです。
次に預貯金をしている金融機関名と口座番号を書き出してみる。
ある程度まとめておくのも残された家族のためです。
キャッシュカードの暗証番号は書かない
預貯金は一覧にまとめておかないと、まだほかにあるのではないかと、家族は探さなくてはいけなくなる。
特に、てがかりがないネット関連の金融機関、遺族は気が付かないこともある。
資産の欄に金額、キャッシュカードの暗証番号、通帳や銀行印もまとめておいてもらえれば、遺族にとっては便利なのだが万が一の盗難には危険です
財産が基礎控除をオーバーするようであれば、子どもの住宅取得資金や孫の教育資金の贈与など生前贈与を利用すれば、節税もできる。
その他の項目として
葬式や埋葬、友人関係、ネット・携帯電話関係、お金を貸している人のこと・・・など
書くとすれば・・・
・葬儀や埋葬の方法。
多くの人が病院で最期の時を迎える現代、葬儀は病院に出入りしている業者に任せるケースも多い。
「残された家族は気が動転していますし、不慣れな手続きだらけでてんてこ舞い。
業者の勧めるまま、亡くなった方も家族も望んでいない規模の葬儀をしてしまうこともあります。
・死亡の通知をしてほしい友人のリストを作る。
・自分だけ知るPC起動時のパスワードを書いておく。
各種ネットサービスのハンドルネームとパスワードも! (解約や削除の時に必要です)
・・・・てな感じでしょうか。
・・・。
葬儀・・・直葬でいい!
埋葬・・・散骨でいい! それも、代理でいい!
・・死は、すべての関わりを無にすること、家族と言えどそれでいい。
だから、
すべての関わりのその日その日を懸命に生きる・・。
エンディングノート・・・今を生きるために書いてみる! ・・・Write it to live now!
Photo AC